top of page
  • 執筆者の写真infoksworkout

モナリザ症候群(自律神経の乱れ)

ダイエットを始め、カロリー制限をし、定期的な運動をしているのに体重が減らない、むしろ増えている。と思ったことはないですか?


自律神経の乱れが原因の『モナリザ症候群』かもしれません。


モナリザ症候群とは『肥満者の大多数は交感神経の働きが低下している(Most Obesity kNown Are Low In Sympathtic Activity)』という研究内容の頭文字を取ったものです。


自律神経とは、内臓や代謝、体温といった体の機能を24時間体制でコントロールする神経のことで心とからだを活発にする交感神経と、休ませる副交感神経があり、バランスを取りながら私たちの体を支えています。


その自律神経が乱れ、交感神経の働きが低下して、脂肪燃焼効率が悪化し、太りやすくなっている状態がモナリザ症候群です。


自律神経を乱す主な要因をいくつかあげると

①ストレス過多

②不規則な生活

 ・不規則な時間の食事

 ・起きる時間がバラバラ

 ・夜更かし

 ・寝る前のスマホ

などがあげられます。


主な対処法は

①規則正しい生活

②適度な運動

③寝る前のスマホNG

④ストレス解消法を決める

 ・ジムで汗を流す

 ・趣味に没頭するなど

 ※ストレス解消のための暴飲暴食はもちろんNG

などがあります。


原因は交感神経の働きの低下ですが、だからと言って交感神経だけ働けば良いわけではありません。


交感神経と副交感神経の両方がそれぞれバランスを保つことが解決に繋がります。


適度な運動をする規則正しい生活習慣に変えていきませんか?


※モナリザ症候群とレオナルド・ダ・ヴィンチの『モナリザ』は関係ありません。





閲覧数:384回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page