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モナリザ症候群(自律神経の乱れ)


ダイエットを始めたけど体重が減らない…。そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?実は、その原因は自律神経の乱れにあるかもしれません。自律神経とは何でしょうか?そして、どうすれば自律神経の乱れを治すことができるのでしょうか?今回は、自律神経の乱れが引き起こす肥満のメカニズムと対処法についてご紹介します。


## 自律神経とは

自律神経とは、私たちが意識しなくても自動的に調節される体の機能をコントロールする神経です。例えば、心拍数や血圧、消化や代謝、体温などです。自律神経には心とからだを活発にする**交感神経**と休ませる**副交感神経**があります。この二つの神経がバランスよく働くことで私たちは健康な状態を保ちます。


## 自律神経の乱れとモナリザ症候群

しかし、この自律神経が乱れてしまうとどうなるでしょうか?特に交感神経の働きが低下すると、脂肪燃焼効率が悪化して太りやすくなってしまいます。このような状態を**モナリザ症候群**と呼びます。モナリザ症候群という名前は、「Most Obesity kNown Are Low In Sympathtic Activity」という英語の頭文字を取ったものです。つまり、肥満者の大多数は交感神経の働きが低下しているということです¹。

では、自律神経が乱れる原因は何でしょうか?主な要因としては以下のようなものが挙げられます。

- ストレス過多

- 不規則な生活

- 不規則な時間の食事

- 起きる時間がバラバラ

- 夜更かし

- 寝る前のスマホ

これらの要因は、私たちの生活に密接に関わっています。現代社会では、ストレスや不規則な生活を避けることは難しいかもしれません。しかし、これらを放置しておくと、自律神経の乱れだけでなく、さまざまな病気や不調にもつながります。


## 自律神経の乱れを治す対処法

そこで、自律神経の乱れを治すためにはどうすればいいのでしょうか?対処法としては以下のようなものがあります。

- 規則正しい生活

- 適度な運動

- 寝る前のスマホNG

- ストレス解消法を決める

- ジムで汗を流す

- 趣味に没頭するなど

これらの対処法は、交感神経と副交感神経のバランスを整えることを目的としています。交感神経だけ働けば良いわけではありません。心とからだを活発にする時と休ませる時をうまく切り替えることが大切です。

ダイエットをしているのに体重が減らないという人は、自律神経の乱れが原因かもしれません。モナリザ症候群に陥らないように、適度な運動をする規則正しい生活習慣に変えてみませんか?自律神経が整えば、痩せやすいカラダだけでなく、健康で快適な生活も手に入れることができますよ(^^)

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