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低GI食品を活用しよう。高GIから低GIへ。

更新日:9月13日

糖質制限ダイエットは、糖質を多く含む食品を極力カットするダイエットです。しかし、炭水化物を極端に食べないと、エネルギー不足に陥ります。エネルギーを補おうとして、体内のたんぱく質が分解されると、筋肉が減ってしまいます。それだけでなく、疲労感や脱力感が出たり、脳や神経系の働きが悪くなったりする危険もあります。


そこで、糖質を嫌うのではなく、上手に糖質を摂取することが大切です。糖質を含む食品には、「高GI食品」と「低GI食品」があります。GIとはグリセミックインデックスの略で、食後血糖値の上昇度を示す指標です。高GI食品は血糖値が急激に上がりやすく、インスリンが過剰に分泌されます。インスリンは脂肪を蓄積しやすくするホルモンです。逆に、低GI食品は血糖値が上がりにくいため、インスリンの分泌を抑えられます。その結果、脂肪の燃焼を促し、ダイエットに効果的です。


高GI⇒低GIの主な例をあげると

①白米⇒玄米

②食パン⇒全粒粉パン、玄米パン

③うどん⇒そば

などがあります。


これらの低GI食品を選んで、適量の糖質を摂取することで、健康的にダイエットできるでしょう。

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