食べていないのに太る気がする理由|MONALISA(モナリザ)仮説から考える
- K'S WORKOUT トレーナー 加藤

- 6月29日
- 読了時間: 4分

「食べていないのに太る気がする…」
そんな違和感を抱えながら、どうしたらいいのか分からないまま過ごしている方は少なくありません。
・食事量は多くない
・甘いものも控えている
・それなのに体重が増える
「なぜだろう?」と感じるとき、そのヒントになる考え方の一つがMONALISA(モナリザ)仮説です。
これは、代謝や自律神経の働きに注目し、「食べていないのに太る」と感じる現象を説明しようとした仮説です。
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MONALISA(モナリザ)仮説とは?
MONALISAとは、
Most Obesity kNown Are Low In Sympathetic Activity
の頭文字を取った言葉です。
日本語では、
「多くの肥満は交感神経活動が低い状態である」
という意味になります。
交感神経(体を活動モードにする神経)の働きが弱くなると、体のエネルギーを消費する仕組みが十分に働きにくくなります。
MONALISA仮説は、この状態を説明するための考え方です。
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食べていないのに太ると感じる理由
体重は基本的に、
摂取カロリー − 消費カロリー
のバランスで決まります。
ただし、消費カロリーには大きな個人差があります。
同じ食事量でも、
・太りやすい人
・太りにくい人
がいるのは、体のエネルギー消費の仕組みが異なるためです。
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交感神経とエネルギー消費の関係
交感神経は、体のエネルギー消費に深く関わっています。
・基礎代謝
・体温調節
・脂肪燃焼
・熱産生
など、体がエネルギーを使う多くの場面に関与しています。
MONALISA仮説では、肥満の人はこれらを担う交感神経の反応が弱い可能性があると考えられています。
研究では、
・高脂肪食
・寒冷刺激
・香辛料
といった代謝を高める刺激に対して、肥満の人は交感神経の反応が小さいという報告もあります。
つまり、同じ刺激を受けてもエネルギー消費が増えにくい可能性があるということです。
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運動不足との関係
MONALISA仮説の背景には、長年の運動不足があると考えられています。
身体活動が少ない状態が続くと、
・筋肉量の低下
・自律神経機能の低下
・熱産生の低下
などが起こりやすくなり、結果として消費エネルギーが少ない体になってしまいます。
特に中年以降は、
・筋肉量の減少
・活動量の低下
・自律神経機能の変化
が起こりやすく、代謝の低下を感じる人も少なくありません。
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食事だけのダイエットがうまくいかない理由
ダイエットでは、まず食事量を減らそうと考える人が多いかもしれません。
もちろん食事管理は大切です。
しかし、極端な食事制限を続けると、
・筋肉量が減る
・基礎代謝が下がる
・消費カロリーが減る
といった状態になり、以前より太りやすくなることがあります。
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「消費できる体」をつくることが大切
MONALISA仮説が教えてくれるのは、
「消費できる体」をつくることの重要性です。
そのためには、
・筋肉量を維持する
・日常の活動量を増やす
・無理のない運動習慣をつくる
といった取り組みが欠かせません。
ダイエットは、食事量を減らすだけではありません。
体が本来持っているエネルギー消費の仕組みを整えていくことも大切です。
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まとめ
「食べていないのに太る」と感じる背景には、食事量だけでは説明できない要素があると考えられています。
・運動不足
・筋肉量の低下
・代謝の低下
・自律神経機能の低下
こうした要素が重なることで、エネルギーを消費しにくい状態になることがあります。
だからこそ大切なのは、食べる量だけに目を向けるのではなく、体の仕組みそのものを整えていくことです。
まずは、
・一日の歩数を少し増やす
・軽い筋トレを始める
・こまめに体を動かす
といった小さな習慣から始めてみるのも良いかもしれません。
無理に頑張る必要はありません。
今の生活の中でできることを、一緒に探していければと思います。
ご質問やご相談は、公式LINEからお気軽にご連絡ください。
K'S WORKOUTでは、無理のない運動習慣づくりをサポートしています。
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